カップリング例 (4) (COO)

BIOACT gel AMIのエポキシ基の濃度は、約0.2mmol/g dry gelです。 BIOACTgel NHSと同様の目的に使用できますが、 末端カルボキシル基を定法にしたがって活性エステル化してから速やかに用いる必要があります。 活性エステル化後の使用方法については、カップリング例 (1) (NHS)をご参照ください。 一級アミノ基(-NH2)を持つ脂溶性リガンドの場合は、活性エステルを発生させながら縮合反応を行なうこともできますが、共存する反応性官能基を保護しておく必要があります。  固定化反応には、ジクロロメタン(CH2Cl2)、テトラヒドロフラン(THF)、N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)などを溶媒とし、 ジシクロヘキシルカルボジイミド(DCC)、ジイソプロピルカルボジイミド(DIC)などの縮合剤、およびN-ヒドロキシスクシンイミド(HOSu)、 1-ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBt)などの縮合助剤を加えてください。 また、塩基としてN-メチルモルホリン(NMM)、 ジイソプロピルエチルアミン(DIPEA)などの三級アミンを適宜加えてください。