CLNpak EV-2000 ACを用いたGPCクリーンアップを室温と40 ℃で比較しました。室温では粘度が高くなりピークが広がって溶出時間も遅くなりますので分析温度は40 ℃が適しています。食安発第1003001号では、分析温度が40 ℃に設定されています。
Sample : 5 mL
Fatty tuna
Acrinathrin 40 mg/L
Tricyclazole 40 mg/L
Columns : Shodex CLNpak EV-G AC (20.0 mm I.D. x 100 mm) + EV-2000 AC (20.0 mm I.D. x 300 mm) Eluent : Acetone/Cyclohexane=1/4 Flow rate : 5 mL/min Detector : UV (254 nm) Column temp. : 40 ℃ or Room temp.
試料名インデックス
製品名インデックス
アプリケーションデータ
- 各種農薬の溶出位置 (EV-2000 AC)
- 溶離液組成の影響
- アセトン/シクロヘキサン溶離液を用いた場合の溶出パターン (EV-2000 AC)
- 酢酸エチル/シクロヘキサン溶離液を用いた場合の溶出パターン (EV-2000)
- ほうれん草中の色素除去効果 (EV-2000 AC)
- ほうれん草中の色素除去率 (EV-2000 AC)
- サンプル注入量の影響
- 流量の影響 (EV-2000 AC)
- カラム温度の影響
- 畜水産物中残留農薬の精製
- GPCクリーンアップ条件
- 分取指標農薬 (EV-2000 AC)
- EV-2000 ACにおける脂質、脂肪酸の溶出位置
- GPCクリーンアップにおける溶離液の組成の影響
- GPCクリーンアップ実施例 (1) (中トロ、牛脂)
- GPCクリーンアップ実施例 (2) (牛乳、卵)
- 残留農薬の分取範囲 (EV200AC-12F)