栄養表示基準では単糖類、二糖類、オリゴ糖、糖アルコールの分析にアミノカラム(4.6 mm x 250 mm)が採用されています。このクロマトグラムは食品に含まれる代表的な糖アルコールの標準品をAsahipak NH2P-50 4Eを用いて分析した例です。溶離液には水と有機溶媒 (アセトニトリル)の混合溶媒を用いますがこの混合比を変えることでサンプルの溶出を調節することが可能です。また定量性にも優れています。NH2P-50 4Eはポリマー系のアミノカラムのためシリカ系のアミノカラムより経時変化が少なくアルカリ洗浄も可能です。
Sample : 0.5 % each, 20 μL
1. meso-Erythritol
2. Xylitol
3. Sorbitol
4. myo-Inositol
5. Maltitol
6. Palatinit
Column : Shodex Asahipak NH2P-50G 4A (4.6 mm I.D. x 10 mm) + NH2P-50 4E (4.6 mm I.D. x 250 mm) Eluent : H2O/CH3CN=25/75 Flow rate : 1.0 mL/min Detector : RI Column temp. : Room temp.
試料名インデックス
製品名インデックス
アプリケーションデータ
- 糖と糖アルコールの保持時間 (NH2P-50 4E)
- 糖アルコール (1) (SC1211)
- 糖アルコール (3) (KS-801)
- 糖と糖アルコール (1) (SZ5532)
- 糖と糖アルコール (2) (SP0810)
- 糖と糖アルコール (3) (SP0810)
- 糖と糖アルコール (4) (SC1011)
- 糖と糖アルコール (5) (SZ5532)
- 糖と糖アルコール (6) (NH2P-50)
- 糖とアミノ酸 (1) (SC1011)
- 糖とアミノ酸 (2) (SC1211)
- 糖とアミノ酸 (3) (KS-801)
- 糖とアミノ糖 (2) (NH2P-50 4E)
- 糖とアミノ糖 (3) (SC1011)
- タブレット菓子中のキシリトール
- アップルジュース (NH2P-50 4E)
- アップルジュース (SC1011)
- 日本酒
- 糖アルコール分析におけるアセトニトリル濃度の影響 (SC1211)
- アミノ糖 (SB-802.5 HQ)
- エリスリトール入り炭酸飲料水 (NH2P-50 4E)
- パラチニット (SP0810, SC1011, SZ5532)
- ピニトールの分析 (SP0810)
- メグルミンの分析 (NN-814)
- メグルミンのLC/MS/MS分析 (VC-50 2D)
- メグルミンの分析 (YS-50)
- myo-イノシトールとD-chiro-イノシトールの分離 (SZ5532)
- タウリンとイノシトールの分離 (NH2P-50 4E)
- 医薬品添加物規格に準拠した還元麦芽糖水アメの分析 (KS-801)
- 薬局方に準拠したマンニトールの分析 (SC1011-7F)
- USP-NFに準拠したキシリトールの分析 (SP0810)
- USP-NFに準拠したソルビトールの分析 (SP0810 8C)
- USP-NFに準拠したマルチトールの分析 (SP0810 8C)
- NH2Pカラムとシリカ系アミノカラムのELSDにおける感度比較
- エリトロースとエリスリトールの分析 (VG-50 4E)
- アミノ糖 (2) (GL-MH100)
- 糖アルコール (4) (GL-MH100)